#74 ゆっくり流れる時間の中で、歴史と自然を堪能する旅へ。
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500年の歴史を誇る淡路人形浄瑠璃に、伝統工芸の淡路瓦。世界最大級のうずしおを始めとする絶景。ここでしかできない体験、ここでしか見られない景色を巡る、大人の感性を磨く島旅へ。
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南あわじ市に到着したらまずは腹ごしらえ。鳴門大橋を一望できる道の駅うずしお内にある、あわじ島バーガー淡路島オニオンキッチン本店にて、全国ご当地バーガーグランプリ2013で優勝したあわじ島オニオンビーフバーガーをいただきます!
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道の駅うずしお内にあるお土産のショップうずのくにで南あわじ市の食材を使ったお土産を購入することもできます。
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鳴門大橋を見ながら感じる爽快な潮風。
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食事のあとのスイーツは、淡路島産の牛乳と卵を使った生地に、4~5種の季節の新鮮なフルーツをふんだんに乗せたフルーツタルト。上品で甘さ控えめなタルトは、まさに大人の女性に好まれる味です。
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オリジナルで作っている”くまさん”というキャラクターのグッズも、ここだけでしか買えないお土産におススメ。
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食事を堪能したあとは、島の伝統文化を巡る時間。IbushiGallery瓦廊では、工場内で鬼瓦職人さんの手作業を見学することができます。
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ギャラリーには、伝統的な鬼瓦だけでなく現代的なデザインの瓦の数々が所せましと並びます。
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瓦で作られたコースターをお土産に購入しました。ずっしりとした重みと高級感が特徴的です。
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瓦のことをもっと知りたい。という人は安冨白土瓦かわらやへ。ここでは自分だけのオリジナルの瓦作りを体験することができます。
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さきほどのIbushiGallery瓦廊でも気に入ったコースターづくりを体験。こちらは約1か月後に郵送してくれるそう。
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500年の歴史を持つ淡路人形浄瑠璃は、国の重要無形民俗文化財に指定されている伝統芸能。淡路人形座では伝統芸能をじっくり観賞できます。
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この日の演目は戎様が庄屋さんからほどこされたご神酒を飲み、太鼓のリズムに合わせて楽しく舞う『戎舞』。もう1本は、恋仲となった男の命を救うため、火の見櫓の半鐘を打つ八百屋お七の姿を描いた『伊達娘恋緋鹿子 火の見櫓の段』でした。
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公演の前後には、人形の操りかたの解説や記念撮影もできます。プロに操られる人形はまるで生きているみたい!
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旅の1日目の最後に訪れたいのが、日本の夕日百選に登録される夕日を見ることのできる慶野松原の海水浴場。海に沈んでいく夕日に心を奪われます。
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慶野松原にある長さ1.5kmの散策道の道沿いには恋人たちが瓦(かわら)ぬ愛を刻んだ瓦が並びます。夕焼けがロマンチックな散歩道、恋人と歩きたい!
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大迫力のうずしおを間近で見ることができるのが、福良港から出港しているうずしおクルーズ。歴史ある大型帆船を模した咸臨丸、または日本丸で約1時間の海の旅に出発します。
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秋冬の大渦の季節以外にも、冬季には出航前のカモメの餌やり。夏にはオープンデッキでの食事や乾杯が人気です。
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船内にはオールシーズンを快適に過ごせる客室があり、オープンデッキに出ると、さわやかな海風が体を駆け抜けていきます。
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船旅のあとは、地元で愛されるアイスクリーム屋さん、G・エルムにGO!搾りたての牛乳に新鮮なフルーツを使って、秘伝の製造工程によって数量限定で作られるアイスクリーム。素材の味が引き立つ濃厚な味わいにうっとり。
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G・エルムの隣にあるシフォンケーキ屋さん、淡路島しふぉんの店 fortune。淡路島産の米粉に牛乳や卵、国産の小麦にこだわり手作りされたシフォンケーキは、しっとりとして、ふんわり柔らか。お土産にももってこいです。
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2015年4月、南あわじ市西部の松帆地区で弥生時代に祭祀などで使われたとされている銅鐸が出土しました。このニュースを記念して生まれたのが淡路島銅鐸出土カレーです。ランチタイムに、南あわじ市の名物である玉ねぎが丸々1個入ったカレーはいかが?
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オニオンフリットを振りかけた紫黒米は淡路島の大地をイメージ。その中には銅鐸を彷彿させる玉ねぎが丸々1個入っています。
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広々とした食事スペース。歴史的発見に思いを馳せながら、大地を掘り起こすように召し上がれ。
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ショップ うずの丘味市場では淡路島の食材を使用したお土産が購入できます。玉ねぎを使った人気の商品、見つけてみて。
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あまくてやわらか~い玉ねぎが有名な南あわじ市。玉ねぎ、1つ。お持ち帰りにいかが?
500年の歴史を誇る淡路人形浄瑠璃に、伝統工芸の淡路瓦。世界最大級のうずしおを始めとする絶景。ここでしかできない体験、ここでしか見られない景色を巡る、大人の感性を磨く島旅へ。
photo by Kazue Sato , realization & text by Yuko Ujiie
500年の歴史を誇る淡路人形浄瑠璃に、伝統工芸の淡路瓦。世界最大級のうずしおを始めとする絶景。ここでしかできない体験、ここでしか見られない景色を巡る、大人の感性を磨く島旅へ。
南あわじ市に到着したらまずは腹ごしらえ。鳴門大橋を一望できる道の駅うずしお内にある、あわじ島バーガー淡路島オニオンキッチン本店にて、全国ご当地バーガーグランプリ2013で優勝したあわじ島オニオンビーフバーガーをいただきます!
道の駅うずしお内にあるお土産のショップうずのくにで南あわじ市の食材を使ったお土産を購入することもできます。
鳴門大橋を見ながら感じる爽快な潮風。
食事のあとのスイーツは、淡路島産の牛乳と卵を使った生地に、4~5種の季節の新鮮なフルーツをふんだんに乗せたフルーツタルト。上品で甘さ控えめなタルトは、まさに大人の女性に好まれる味です。
オリジナルで作っている”くまさん”というキャラクターのグッズも、ここだけでしか買えないお土産におススメ。
食事を堪能したあとは、島の伝統文化を巡る時間。IbushiGallery瓦廊では、工場内で鬼瓦職人さんの手作業を見学することができます。
ギャラリーには、伝統的な鬼瓦だけでなく現代的なデザインの瓦の数々が所せましと並びます。
瓦で作られたコースターをお土産に購入しました。ずっしりとした重みと高級感が特徴的です。
瓦のことをもっと知りたい。という人は安冨白土瓦かわらやへ。ここでは自分だけのオリジナルの瓦作りを体験することができます。
さきほどのIbushiGallery瓦廊でも気に入ったコースターづくりを体験。こちらは約1か月後に郵送してくれるそう。
500年の歴史を持つ淡路人形浄瑠璃は、国の重要無形民俗文化財に指定されている伝統芸能。淡路人形座では伝統芸能をじっくり観賞できます。
この日の演目は戎様が庄屋さんからほどこされたご神酒を飲み、太鼓のリズムに合わせて楽しく舞う『戎舞』。もう1本は、恋仲となった男の命を救うため、火の見櫓の半鐘を打つ八百屋お七の姿を描いた『伊達娘恋緋鹿子 火の見櫓の段』でした。
公演の前後には、人形の操りかたの解説や記念撮影もできます。プロに操られる人形はまるで生きているみたい!
旅の1日目の最後に訪れたいのが、日本の夕日百選に登録される夕日を見ることのできる慶野松原の海水浴場。海に沈んでいく夕日に心を奪われます。
慶野松原にある長さ1.5kmの散策道の道沿いには恋人たちが瓦(かわら)ぬ愛を刻んだ瓦が並びます。夕焼けがロマンチックな散歩道、恋人と歩きたい!
大迫力のうずしおを間近で見ることができるのが、福良港から出港しているうずしおクルーズ。歴史ある大型帆船を模した咸臨丸、または日本丸で約1時間の海の旅に出発します。
秋冬の大渦の季節以外にも、冬季には出航前のカモメの餌やり。夏にはオープンデッキでの食事や乾杯が人気です。
船内にはオールシーズンを快適に過ごせる客室があり、オープンデッキに出ると、さわやかな海風が体を駆け抜けていきます。
船旅のあとは、地元で愛されるアイスクリーム屋さん、G・エルムにGO!搾りたての牛乳に新鮮なフルーツを使って、秘伝の製造工程によって数量限定で作られるアイスクリーム。素材の味が引き立つ濃厚な味わいにうっとり。
G・エルムの隣にあるシフォンケーキ屋さん、淡路島しふぉんの店 fortune。淡路島産の米粉に牛乳や卵、国産の小麦にこだわり手作りされたシフォンケーキは、しっとりとして、ふんわり柔らか。お土産にももってこいです。
2015年4月、南あわじ市西部の松帆地区で弥生時代に祭祀などで使われたとされている銅鐸が出土しました。このニュースを記念して生まれたのが淡路島銅鐸出土カレーです。ランチタイムに、南あわじ市の名物である玉ねぎが丸々1個入ったカレーはいかが?
オニオンフリットを振りかけた紫黒米は淡路島の大地をイメージ。その中には銅鐸を彷彿させる玉ねぎが丸々1個入っています。
広々とした食事スペース。歴史的発見に思いを馳せながら、大地を掘り起こすように召し上がれ。
ショップ うずの丘味市場では淡路島の食材を使用したお土産が購入できます。玉ねぎを使った人気の商品、見つけてみて。
あまくてやわらか~い玉ねぎが有名な南あわじ市。玉ねぎ、1つ。お持ち帰りにいかが?
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- 道の駅うずしお
住所:兵庫県南あわじ市福良丙947-22
- トミナガお菓子工房
住所:兵庫県南あわじ市賀集八幡7-7
- IbushiGallery瓦廊
住所:兵庫県南あわじ市津井976
- 安冨白土瓦かわらや
住所:兵庫県南あわじ市松帆脇田甲105-2
- 淡路人形座
住所:兵庫県南あわじ市福良甲1528-1
- 慶野松原
住所:兵庫県南あわじ市松帆慶野
- うずしおクルーズ 咸臨丸・日本丸
住所:兵庫県南あわじ市福良港 うずしおドームなないろ館
- G・エルム
住所:兵庫県南あわじ市福良甲1530-2
- 淡路島しふぉんの店 fortune
住所:兵庫県南あわじ市福良甲1530-2
- 絶景レストラン うずの丘
住所:兵庫県南あわじ市福良丙936-3 うずの丘大鳴門橋記念館
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