ゆったりと流れる松浦川を眼前に望む優雅なホテル
嬉野ICより車で約10分とアクセス◎日本三大美肌の湯の自家源泉♪
武雄温泉駅より約1キロ(無料送迎あり)★武雄北方IC.車15分★
<駐車場・Wi-Fi無料>ベストアメニティスタジアム・鳥栖アウトレットにアクセス◎
佐賀駅より徒歩3分!地産地消朝食が自慢
※食事や部屋の写真は一例です。予めご了承ください。
※特集内、国内ツアー価格は2015年8月17日時点、往復追加代金なしフライト利用時の大人お一人様あたりの旅行代金一例です。
※販売する商品は予告なく変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
ワラスボはムツゴロウと並ぶ有明海の珍魚。ただ、ムツゴロウと違って内臓や血管が透けて見えるような紫色のぬるぬるとして気味悪いうなぎ状の体と、歯がむき出しになった醜悪な面構えはあくまでもグロテスクである。左右の腹鰭が合わさって吸盤状になっていることからムツゴロウやハゼクチ等と同じようにれっきとしたハゼの仲間である。朝鮮半島、中国にも分布するが、日本では有明海にしかいない。内臓を取って丸ごと干物にし、食べ易い大きさに切って揚げたり、あぶったりして食べるが、ビールのつまみに最高である。その他、干物を粉状にしたり、煮つけで食べたりする。また、めったにお目にかかれないが、刺身もおいしい。
400年の歴史の中で完成された伊万里・有田焼は一般的に「古伊万里」「柿右衛門」「鍋島」の三様式に大別されます。日用食器から観賞用の美術品まで揃えた品揃え、白く美しい磁肌、華やかな絵付、使いやすさ、高い耐久性でたくさんのファンを魅了し続けています。県内では様々な施設でその美しさに触れることができます。
古伊万里を積み出した伊万里の街。ここは世界につながる海の道の出発点!「海のシルクロード館」では、そんな歴史を感じることができます。ろくろ体験や絵付け体験など伊万里焼きを実際につくる体験をすることができます。
市内の恵比須像の数は808体(2012年度末時点)で、まだまだ増加中!日本では恵比須像は神社の境内にあるのが普通ですが、佐賀では家の軒先や街かどに恵比須像が祀られています。個人の人が自宅や店先に「家内安全」「商売繁盛」を祈って置いています。
世界的政治家として、また早稲田大学の創設者として有名な大隈重信の生誕125年を記念し、昭和41年11月、大隈記念館が落成しました。設計は早稲田大学名誉教授・今井兼次博士の手によるもので、昭和42年10月、建設委員会から佐賀市に寄贈され開館にいたりました。館内では大隈重信に関する歴史資料を展示するほか、大隈の生涯をイラストや映像資料で紹介しています。
唐津くんちは唐津神社の秋季例大祭。11月2〜4日の3日間に行われ、豪華絢爛な14台の曳山が街を彩る。重さ約2〜3トンもある赤・青・金など極彩色の見事な曳山は迫力があり、見ごたえたっぷり。笛、鉦、太鼓の囃子にのって勇壮に走る姿も必見。粋でいなせな曳子たちの勇姿を見るために、このシーズンの唐津旅行に出かけましょう。
全国名水百選の一つ清水川の上流にある滝で、高さ75メートル、幅13メートルの清流が垂直に流れ落ちます。別名「珠簾(たますだ れ)の滝」とも呼ばれ、滝のそばには名水にさらしたコイ料理店が軒を連ねています。夏季には避暑に訪れる人でにぎわい小城の奥座敷として評判をよんでいます。
九州の伝統美が楽しめる演出が盛り込まれた観光寝台列車。車両デザインは数々の観光列車を手がけた水戸岡鋭治氏によるもの。佐賀の特産品、有田焼の洗面鉢やランプシェードが使用されている。
人間の歴史は、新しいエネルギーを見つけるたびに、大きな変化が生まれました。次の時代をつくるエネルギーは、どんなエネルギーなのでしょうか?玄海町次世代エネルギーパーク『あすぴあ』は、一人ひとりが、次世代のエネルギーを考え、体験し、元気な未来へのヒントを見つける施設です。『あすぴあ』で気づいたことが、みんなの未来を変えていきます。
米やフルーツ、調味料などが幅広く揃う、地元客も多く訪れるグローサリー。一番人気は独自に開発したイカ刺身ようの朝市通り醤油。国産丸大豆を使用した本醸造製法醤油で、まろやかな口当たり。
ドイツ人医師シーボルトが嬉野に訪れたという記録から名付けられ、トンガリ屋根のゴシック調の建物は大正時代に作られたままの姿を再現。全館バリアフリーで、広々とした休憩室やテラスなど施設も充実。
有田焼の器に入ったユニークな駅弁として有名な「有田焼カレー」。28種のスパイスで煮込み、地元の棚田米を使っていて味にも定評がある。クリームチーズと卵にこだわった、とろける食感の「幸せのチーズケーキ」はリピート率No.1!
7つの貸切風呂と3つの大浴場を備え、それぞれ異なる雰囲気を楽しめる。総大理石の殿様湯は鍋島藩の殿様専用に作られたという。温泉質は保湿性に優れた無職透明の弱アルカリ性単純泉。
門外不出の青磁原石を使い、藩窯のみで製作されてきた鍋島青磁を専門とする。大川内山で採れる純度の高い天然鉱石から作った釉薬を、繰り返しかけて焼いた作品は、神秘的な奥行きのある青緑色が特徴。ほんのり紫がかった紫口青磁も趣深い。
「有田陶器市」&「唐津やきもん祭り」は、全国からやきものファンが集まる佐賀の二大やきものまつり。お買い得品を見つけたり、器と食のコラボを楽しんだり、ここならではの体験にチャレンジしたりと、いろいろな楽しみ方ができます。今年はこの2つを結ぶバスも運行します。どうぞ、お出かけください。
山道を進むと古窯跡など歴史的文化遺産とともに様々な磁器のオブジェがあり、静かな街並みと自然に調和しています。ここでぜひ聞いていただきたいのが、伊万里焼の14個の風鈴が奏でる「めおとしの塔」の鈴の音。日本の音風景百選にも選ばれたその澄んだ音色は、美しくそして優しく秘窯の里・大川内山に響きわたります。
津湾の海浜に続く虹の松原(にじのまつばら)は、国の特別名勝で、三保の松原、気比の松原とともに日本三大松原のひとつに数えられる景勝地です。長さ約4.5km、幅約1kmにわたり、約100万本のクロマツが群生しています。その歴史は古く、17世紀初め初代唐津藩主寺沢広高(ひろたか)が防風・防潮のため、海岸線の砂丘にクロマツを植林したのがはじまりとされています。
玄海町の北西部に位置し、浜野裏川の下流域にあり、玄界灘に面した海岸から駆け上がる階段のように、斜面を幾重にも連なる棚田が覆い、日々の天候によって自然の景色を映し出します。特に代搔きから田植え後の時期には夕陽がオレンジ色に染まり海と水田とあぜ道とが描く造形美は一段とすばらしいものです。NPO法人地域活性化支援センターが実施している「恋人の聖地プロジェクト」の選定地にも選ばれています。
唐津の秋と言えば、やっぱり唐津くんち。その主役である曳山(やま)を年中展示しているのが、唐津神社の横にある曳山展示場です。曳山は、文政2(1819)年に最初の曳山・赤獅子が奉納され、それ以来15台の曳山が作られました。残念ながら、そのうち1台が明治時代に損失してしまいましたが、現在まで残る14台の曳山が大切に守り継がれています。永い年月と巧みな技で作られた曳山、まるで絵巻に出てくるように美しく豪華で、かつ力強い印象を与える曳山は、いつも人々を魅了し続けています。
16世紀後半に海賊から島を守ったと伝えられる野崎隠岐守綱吉を祀った神社。近年では宝くじが当たる神社として有名になり、年末をはじめ、宝くじシーズンには多くの参拝者が訪れる。宝くじにあやかったお守りなども販売されている。
佐賀県には、有名なレストランガイドでも取り上げられた名店や隠れた名店があります。日本料理や寿司、鉄板焼き、中華、天ぷら、ステーキ、欧風料理などあらゆるジャンルで、食通をうならせる料理を味わうことができます。
幕末に佐賀藩が洋式船による海軍教育を行うとともに、藩の船の係留地として、また修船・造船を行う場として機能した施設です。発掘調査によって洋式船の修理のための部品の補修・製造を行った遺構や修理・造船のため船を引きこむための木造ドック施設が発見されました。このドックは幕末期としては唯一現存する国内最古のもので、西洋の船舶技術の導入を行い、自力による近代化を目指した過程を知るうえで貴重な遺跡として評価されています。平成27年7月5日(日)、ドイツで開催された世界遺産委員会において、三重津海軍所跡を構成資産の一つとする「明治日本の産業革命遺産製鉄・製鋼、造船、石炭産業」が世界文化遺産に登録決定されました。日本国内の世界文化遺産では15件目、自然遺産を含む世界遺産では19件目となります。佐賀県内では初めての世界遺産です。
創業290年の老舗酒造。2012年全国酒類コンクールで、リキュール「プリュム南高梅」が第1位を獲得した。約50年前に母屋の屋根裏で発見された「カッパのミイラ」が有名で、酒蔵見学の際に実物が見られる。
数ある羊羹店の中でも初期の頃から残る、明治32年創業の老舗。羊羹船に流し込む、昔ながらの製法を受け継ぐ「特製切り羊羹」がロングセラー商品。表面の白く糖化したシャリシャリ感と中身のしっとり感が絶妙で、竹の皮に包むことにより豊かな風味が楽しめる。切り羊羹は賞味期限が約2〜3週間。
紀元前5世紀から紀元後3世紀までの弥生時代は、日本で稲作の文化が始まり、定住文化が根付いた日本の文化の原点ともいえる時代です。弥生時代の遺跡の中でも吉野ヶ里遺跡は、佐賀県神埼郡の旧神埼(かんざき)町・旧三田川(みたがわ)町・旧東脊振(ひがしせふり)村の3つの町村にまたがった我が国最大の遺跡で、弥生時代における「クニ」の中心的な集落の全貌や、弥生時代700年間の移り変わりを知ることができ、日本の古代の歴史を解き明かす上で極めて貴重な資料や情報が集まっています。これらは日本の様子を記した最古の記録である魏志倭人伝に出てくる「邪馬台国」の時代を彷彿とさせるもので国の特別史跡にも指定されています。また、有柄銅剣やガラス製管玉等の出土品は国の重要文化財に指定されるなど、高い学術的価値を有するものです。
町内20カ所の入浴施設で使えるチケット。1回4〜6枚(施設によって異なる)で入浴でき、スタンプを集めるとプレゼントが。観光協会などで販売。12枚綴1500円。購入から1年間利用可能。
呼子のイカはコリコリとした食感と濃密な甘みが特徴。唐津市呼子(よぶこ)町の名物といえば「イカの活造り」。注文すると、いけすの中からイカを網ですくい、手早く調理。透明なまま皿に盛られたイカの活造りの美しさとその味には大満足。港町ならではのぜいたくです。お刺身に満足したら、残った部分は天ぷらなどでいただけます。これを目当てに、県内はもちろん県外からも多くの観光客を集めるのもうなずけます。
全国に約150程ある「○○牛」といった牛の銘柄の中で、「松阪牛」「神戸牛」と並び、高級肉として全国に通用するブランドのひとつとして「佐賀牛」があります。その中でも、佐賀牛は、高品質の牛肉を安定して供給できるということで、全国の注目を集めています。柔らかい赤身の中にきめ細かに脂肪の入った見事な霜降り肉。ステーキによし、しゃぶしゃぶによし。ギフトにも最適の佐賀牛です。黒毛和牛の甘くてこくのある旨い肉は、穏やかな気候と美味しい水、澄みきった空気のたまものです。おいしい牛肉をつくるには、子牛のうちから特別の愛情と、熟練した飼育技術を必要とします。ストレスがたまらないように、えさの配合からそのやり方などきめ細かな気配りにより、のんびり、ゆったり肥育しなければなりません。佐賀の恵まれた大自然の中、温かい愛情で育てられた佐賀牛をぜひ一度ご賞味ください。