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MAGZINE COLLABORATION 楽天トラベル×雑誌コラボ企画!誌面からビックアップした記事やコラボ限定プランを掲載!

MAGAZINE×RAKUTEN TRAVEL

月刊タウン情報さがSAGA

6月15日更新!SAGA×楽天トラベルコラボ企画!

佐賀県の地元グルメやご当地イベントなどなど旬の情報がいっぱい!地域に密着した取材から知られざる佐賀の魅力をご紹介!佐賀で人気の宿の限定プランをチェックして、さあ旅の準備を始めよう!

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PICK UP 1

旬のエツを味わおう

旬のエツを味わおう

「エツ」ってどんな魚? 僅かな時だけしか味わえない幻の味

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筑後川の下流だからこそ味わえる、新鮮なエツ料理を味わって

 初夏になると、筑後川下流の城島町から大川市・諸富町にかけてエツ料理の屋形船が浮かび、エツ料理が食べられる。風情溢れる中でのエツ料理は格別だ。小骨が多く料理の際にはハモ料理と同様に狭い間隔で包丁を入れて骨切りをする。また、鮮度が落ちやすいので、獲ってから時間をおかずに料理をする。刺身・唐揚げ・煮付け・吸い物などが一般的。刺身があっさりしておいしいとされるが、唐揚げが一番という人も。

 エツ漁ができるのは5〜7月産卵期のみ。他の時期、有明海を回遊している時のエツは身が薄く小骨も固いので、食用には適さない。それが筑後川に帰ってくる頃には脂がのって小骨も柔らかく食べ頃になるのだ。

 エツはイワシの仲間で、「足が速い」魚。生け簀で泳がせることも養殖することもできない。また、産卵後有明海に帰る頃には身がパサパサになり、食べるのに適さない。だから美味しいエツは、僅かな時だけ味わえる幻の魚なのだ。

筑後川下流でのエツ漁の様子

筑後川下流でのエツ漁の様子

淡泊な味わいのエツの煮付け

淡泊な味わいのエツの煮付け

 

コラボ限定プラン 【SAGA×楽天トラベル】コラボ限定プラン

たら竹崎温泉 旅館鶴荘

【佐賀県・藤津郡太良町】たら竹崎温泉 旅館鶴荘

限定プラン

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PICK UP 2

エツ伝説、どっちがホント?

エツ伝説、どっちがホント?

弘法大師と徐福、それぞれのエツ伝説。

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弘法大師に扮し、葦の葉を流すエツ祭り

 エツの由来には、2つの説がある。まずは、弘法大師説。その昔、弘法大師(空海)が九州行脚の時、現在の六五郎橋あたりで路銀がなく、船に乗せてもらえず困っていた。葦の中に船をつないでいた心優しい漁師が、「私がお送りしてあげます」と言い、無事対岸に渡した。大師はそのお礼に、葦の葉を1枚ちぎり川の中に投げたところ、それが魚となって泳いでいったのがエツといわれている。その後、毎年5、6月になると、この付近にエツが棲息し、これにより漁師は貧しい生活から救われたという。

 そしてもう一つが徐福説。約2,200年前、秦の始皇帝の命を受け、不老不死の薬を求めて日本へやってきた徐福が筑後川下流に辿り着いた。上陸地付近一帯(諸富町)では、片方だけに葉が付いている葦が繁茂している。これは、上陸の際、一行があし原をかきわけて進んだのが「片葉の葦」になっていたといわれている。そして、“水面に落ちた葉が「エツ」になり泳ぎだした”とも言われている。現在も片葉の葦は、徐福一行の上陸地、佐賀市諸富の川岸一帯に生えている。

徐福にもエツと関わる伝説が残っている。

徐福にもエツと関わる伝説が残っている。

大川市・右近本店で味わえるエツ料理。

大川市・右近本店で味わえるエツ料理。

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