それほど歴史に詳しくなくても、「風林火山」の世界を体感できるのが、大河ドラマのロケ地めぐり。気軽に立ち寄れるスポットとして、旅にはおすすめです。
たとえば、北杜市にある「1、風林火山館」は、武田家三代の居所を模して整備されています。古めかしさまでを精巧に表現した建物のつくりは、まるで今でも人が住んでいるかのよう。一瞬にして戦国時代へタイムスリップしたような感覚に陥ってしまうほどです。 |
|
|
|
|
|
同じく北杜市にある「2、大滝湧水」は、勘助と恋に落ちる娘ミツの住む村の一画として撮影が行われました。
山梨県の天然記念物に指定されている樹齢500年の「3、もみの木」は、「風林火山」に限らず、これまでにも様々な時代劇のロケ地として使われている名所です。
信玄が信濃攻略のために軍用道路として設けたといわれる「4、棒道」も撮影スポットです。まっすぐに森の中を抜ける道は、耳を澄ませば馬の蹄や兵士の足音が聞こえてきそうなほど、情緒満点。こちらも、時代劇ロケの名所です。 |
|
|
|