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楽天トラベルトップ > FINDING JAPAN & ME ココロが動く、を探しに行こう > #61 癒やし。それは大自然の恵み。

#61 豊かな海の情景と、山里の湯けむり。 気づけばココロ軽やかに。

  • 豊かな海の情景と、山里の湯けむり。気づけば、ココロ軽やかに。

    日本屈指の景観が広がる、名勝・松島。多彩な泉質が人々を魅了する、鳴子の湯。そんな宮城が誇る観光地に、この夏、仙台うみの杜水族館が加わりました。いずれも共通しているのは、“大自然の恵み”がベースにあること。それは日頃失いがちな心の豊かさを取り戻し、癒やしを与えてくれる場所でもあります。気づけばココロが軽やかになる、宮城の旅へ出てみませんか。

  • 仙台うみの杜水族館

    旅のはじめに訪れたのは、「仙台うみの杜水族館」。7月1日にオープンした、仙台の新名所です。

  • ホヤの通路

    エントランスから続くのは、天井にホヤが吊るされたユニークな通路。ホヤは宮城県の特産品で、生産量は全国トップを誇るそう。

  • 大水槽

    通路を抜けると、目の前に巨大な水槽が。エメラルドブルーの水中を泳ぐのは、三陸の海の魚たち。マイワシの群れが形を変えながら動きまわり、とても幻想的。

  • 体験コーナー

    自分で描いたイラストがスクリーンに映し出される楽しいコーナー。手でイラストに触れるとハート型の泡を口から出してみたり。

  • くらげ

    2階にはくらげを集めたコーナーも。ふわり、ふわりと水中を舞う様子はとっても気持ち良さそう。思わず癒やされてしまいます。

  • ペンギン

    屋外の水槽にはペンギンがたくさん! 歩くときはのんびりだけれど、水の中ではビュンと泳いでびっくり。

  • イルカとアシカ

    イルカとアシカのパフォーマンスも見どころのひとつ。イルカのジャンプはダイナミックで、アシカの動きはユーモラス。

  • 多聞山

    次の目的地の塩竈へ向かう途中、「多聞山」へ。ここは松島四大観のひとつに数えられる景勝地。島々が浮かぶ松島湾の風景が目の前に広がります。

  • すし哲本店

    塩竈で訪れたのは、「すし哲 本店」。お昼ごはんは地元名物のお寿司をいただきます。

  • すし哲 職人1

    カウンターの中では職人さんがきびきびと働いています。少しだけ緊張しつつ、お寿司を待つひととき。

  • すし哲 職人2

    お寿司を握る手さばきは、実に鮮やか。お米は契約栽培のササニシキを使うそう。

  • すし哲 寿司

    陶器のお皿に美しく並べられた握り寿司。マグロ、穴子、ウニ…。三陸の地魚を味わう至福の瞬間です。

  • すし哲 親方

    お魚の名前や塩竈のことを丁寧に話してくれた親方。とても気さくで、最初の緊張感はどこへやら。

  • 松島観光船のりば

    お腹が満たされたあとは、松島へ。「松島島巡り観光船」に乗り、松島湾をクルージング。

  • 松島観光船1

    船は小さな島々の間を縫うように進みます。見えてきたのは4つの穴が並ぶ鐘島。どうすればそんな形になるのか、不思議。

  • 松島観光船2

    デッキを吹き抜ける風は爽やか。穏やかな松島湾内で、約50分の船旅を楽しみました。

  • 五大堂1

    下船後、船着場のそばにある「五大堂」へ。朱の欄干が鮮やかな橋は、足元から海が見えてちょっとドキドキ。

  • 五大堂2

    建物は伊達政宗公が創建したそう。長年風雨に耐えたお堂には細やかな彫刻が施され、風情たっぷり。

  • 旅館すがわら1

    松島を後にして、鳴子温泉へ。宿泊先の「旅館すがわら」で旅の荷をときます。

  • 旅館すがわら2

    浴衣に着替えて、さっそくお風呂へ。この宿の温泉は、日によって透明だったり、濁ったりするのだとか。お湯はトロリとしており、肌がツルツルになりました。

  • 旅館すがわら3

    お風呂のあとは、夜ごはん。宮城は米どころで、酒どころ。地酒もおいしい。

  • 旅館すがわら4

    メインは仙台牛の陶板焼き。最高ランクのお肉をシンプルにお塩でいただきます。

  • 旅館すがわら5

    夕食後、中庭の足湯でのんびり。夜風が心地よく肌を撫でていきます。

  • 鳴子駅看板

    翌朝は、温泉街をぶらり。鳴子温泉駅で見つけた看板によると、周辺にもいくつかの温泉地があり、全体で鳴子温泉郷と呼ばれているそう。

  • 滝の湯

    共同浴場の「滝の湯」に入浴。薄にごりのお湯からは、硫黄の香りが。地元客との会話も楽しみます。

  • こけしポスト

    湯上がりに町を歩いていると、こけし型のポストが。電話ボックスもこけし風。そう、鳴子温泉はこけしの町でもあるのです。

  • 深瀬の栗だんご

    散策中、栗だんごの看板に惹かれて「餅処 深瀬」に入店。オーダーすると、出来たてホカホカの栗だんごが。柔らかなお餅の中に、栗がゴロリ。

  • あ・ら・伊達な道の駅1

    鳴子温泉を離れ、仙台へ。途中、立ち寄ったのが「あ・ら・伊達な道の駅」。道の駅としては県内屈指の集客数を誇る人気スポットです。

  • あ・ら・伊達な道の駅2

    屋外のスタンドには、あげもちや味噌こんにゃくなど郷土料理のテイクアウトメニューが並びます。

  • あ・ら・伊達な道の駅3

    農産物直売所に入ると、見るからに新鮮な野菜がずらり。ここ大崎市は農業が盛んで、遠くからわざわざ買い物に来る人も多いそう。

  • あ・ら・伊達な道の駅4

    レストランで、お昼ごはん。いただいたのは、地元の新名物「凍みっぱなし丼」。凍り豆腐をカツ丼風にアレンジした一品は、なかなかの食べ応え。

  • あ・ら・伊達な道の駅5

    おみやげに選んだのが、地元名物のかりんとう。カリリと香ばしく、素朴な味が後を引きます。袋入りのほか、一斗缶入りも! ファンが多い証拠です。

  • 仙台駅

    今回、旅の基点にしたのが仙台駅。時間にゆとりがあれば、街なかの散策もおすすめです。

ココロが動く、を探しに行こう 日本屈指の景観が広がる、名勝・松島。多彩な泉質が人々を魅了する、鳴子の湯。そんな宮城が誇る観光地に、この夏、仙台うみの杜水族館が加わりました。いずれも共通しているのは、“大自然の恵み”がベースにあること。それは日頃失いがちな心の豊かさを取り戻し、癒やしを与えてくれる場所でもあります。気づけばココロが軽やかになる、宮城の旅へ出てみませんか。

photo by Kazue Sato , realization & text by Atsuo Kokubo

豊かな海の情景と、山里の湯けむり。気づけば、ココロ軽やかに。

日本屈指の景観が広がる、名勝・松島。多彩な泉質が人々を魅了する、鳴子の湯。そんな宮城が誇る観光地に、この夏、仙台うみの杜水族館が加わりました。いずれも共通しているのは、“大自然の恵み”がベースにあること。それは日頃失いがちな心の豊かさを取り戻し、癒やしを与えてくれる場所でもあります。気づけばココロが軽やかになる、宮城の旅へ出てみませんか。

仙台うみの杜水族館

旅のはじめに訪れたのは、「仙台うみの杜水族館」。7月1日にオープンした、仙台の新名所です。

ホヤの通路

エントランスから続くのは、天井にホヤが吊るされたユニークな通路。ホヤは宮城県の特産品で、生産量は全国トップを誇るそう。

大水槽

通路を抜けると、目の前に巨大な水槽が。エメラルドブルーの水中を泳ぐのは、三陸の海の魚たち。マイワシの群れが形を変えながら動きまわり、とても幻想的。

体験コーナー

自分で描いたイラストがスクリーンに映し出される楽しいコーナー。手でイラストに触れるとハート型の泡を口から出してみたり。

くらげ

2階にはくらげを集めたコーナーも。ふわり、ふわりと水中を舞う様子はとっても気持ち良さそう。思わず癒やされてしまいます。

ペンギン

屋外の水槽にはペンギンがたくさん! 歩くときはのんびりだけれど、水の中ではビュンと泳いでびっくり。

イルカとアシカ

イルカとアシカのパフォーマンスも見どころのひとつ。イルカのジャンプはダイナミックで、アシカの動きはユーモラス。

多聞山

次の目的地の塩竈へ向かう途中、「多聞山」へ。ここは松島四大観のひとつに数えられる景勝地。島々が浮かぶ松島湾の風景が目の前に広がります。

すし哲本店

塩竈で訪れたのは、「すし哲 本店」。お昼ごはんは地元名物のお寿司をいただきます。

すし哲 職人1

カウンターの中では職人さんがきびきびと働いています。少しだけ緊張しつつ、お寿司を待つひととき。

すし哲 職人2

お寿司を握る手さばきは、実に鮮やか。お米は契約栽培のササニシキを使うそう。

すし哲 寿司

陶器のお皿に美しく並べられた握り寿司。マグロ、穴子、ウニ…。三陸の地魚を味わう至福の瞬間です。

すし哲 親方

お魚の名前や塩竈のことを丁寧に話してくれた親方。とても気さくで、最初の緊張感はどこへやら。

松島観光船のりば

お腹が満たされたあとは、松島へ。「松島島巡り観光船」に乗り、松島湾をクルージング。

松島観光船1

船は小さな島々の間を縫うように進みます。見えてきたのは4つの穴が並ぶ鐘島。どうすればそんな形になるのか、不思議。

松島観光船2

デッキを吹き抜ける風は爽やか。穏やかな松島湾内で、約50分の船旅を楽しみました。

五大堂1

下船後、船着場のそばにある「五大堂」へ。朱の欄干が鮮やかな橋は、足元から海が見えてちょっとドキドキ。

五大堂2

建物は伊達政宗公が創建したそう。長年風雨に耐えたお堂には細やかな彫刻が施され、風情たっぷり。

旅館すがわら1

松島を後にして、鳴子温泉へ。宿泊先の「旅館すがわら」で旅の荷をときます。

旅館すがわら2

浴衣に着替えて、さっそくお風呂へ。この宿の温泉は、日によって透明だったり、濁ったりするのだとか。お湯はトロリとしており、肌がツルツルになりました。

旅館すがわら3

お風呂のあとは、夜ごはん。宮城は米どころで、酒どころ。地酒もおいしい。

旅館すがわら4

メインは仙台牛の陶板焼き。最高ランクのお肉をシンプルにお塩でいただきます。

旅館すがわら5

夕食後、中庭の足湯でのんびり。夜風が心地よく肌を撫でていきます。

鳴子駅看板

翌朝は、温泉街をぶらり。鳴子温泉駅で見つけた看板によると、周辺にもいくつかの温泉地があり、全体で鳴子温泉郷と呼ばれているそう。

滝の湯

共同浴場の「滝の湯」に入浴。薄にごりのお湯からは、硫黄の香りが。地元客との会話も楽しみます。

こけしポスト

湯上がりに町を歩いていると、こけし型のポストが。電話ボックスもこけし風。そう、鳴子温泉はこけしの町でもあるのです。

深瀬の栗だんご

散策中、栗だんごの看板に惹かれて「餅処 深瀬」に入店。オーダーすると、出来たてホカホカの栗だんごが。柔らかなお餅の中に、栗がゴロリ。

あ・ら・伊達な道の駅1

鳴子温泉を離れ、仙台へ。途中、立ち寄ったのが「あ・ら・伊達な道の駅」。道の駅としては県内屈指の集客数を誇る人気スポットです。

あ・ら・伊達な道の駅2

屋外のスタンドには、あげもちや味噌こんにゃくなど郷土料理のテイクアウトメニューが並びます。

あ・ら・伊達な道の駅3

農産物直売所に入ると、見るからに新鮮な野菜がずらり。ここ大崎市は農業が盛んで、遠くからわざわざ買い物に来る人も多いそう。

あ・ら・伊達な道の駅4

レストランで、お昼ごはん。いただいたのは、地元の新名物「凍みっぱなし丼」。凍り豆腐をカツ丼風にアレンジした一品は、なかなかの食べ応え。

あ・ら・伊達な道の駅5

おみやげに選んだのが、地元名物のかりんとう。カリリと香ばしく、素朴な味が後を引きます。袋入りのほか、一斗缶入りも! ファンが多い証拠です。

仙台駅

今回、旅の基点にしたのが仙台駅。時間にゆとりがあれば、街なかの散策もおすすめです。

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今回訪れた場所はこちら

  • 【宮城県仙台市】
    仙台うみの杜水族館
    住所:宮城県仙台市宮城野区中野4-6
  • 【宮城県七ヶ浜町】
    多聞山
    住所:宮城県宮城郡七ヶ浜町八ヶ森
  • 【宮城県塩竈市】
    すし哲 本店
    住所:宮城県塩竈市海岸通2-22
  • 【宮城県松島町】
    松島島巡り観光船
    住所:宮城県宮城郡松島町松島字町内85
  • 【宮城県松島町】
    五大堂
    住所:宮城県宮城郡松島町松島字町内111
  • 【宮城県大崎市】
    旅館すがわら
    住所:宮城県大崎市鳴子温泉新屋敷5
  • 【宮城県大崎市】
    滝の湯
    住所:宮城県大崎市鳴子温泉湯元
  • 【宮城県大崎市】
    餅処 深瀬
    住所:宮城県大崎市鳴子温泉湯元24-2
  • 【宮城県大崎市】
    あ・ら・伊達な道の駅
    住所:宮城県大崎市岩出山池月字下宮道下4-1

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