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太古の地層で化石発掘に挑戦したり、海の生き物の生態を観察したり、南国体験を楽しんだり。いわきでは「ドキドキ」「ワクワク」のフィールドとホンモノ体験が待っています。実際に見て、触れて、心で感じる…家族の好奇心と冒険心を満たす旅のはじまりです。
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旅の最初に訪れたのは、お散歩気分で気軽に乗馬体験ができる「ヘレナ国際乗馬倶楽部」。馬の乗り方や動かし方を丁寧に教えてくれるので、乗馬が初めてでも大丈夫。
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本日の相棒は愛らしいポニーのギャルソンくん。広大な大自然いっぱいの外乗コースへいざ出発です(乗馬体験は小学生以上)。
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馬との初対面は少しドキドキしたけど、人参をあげて触れ合えばすっかり仲良しに。
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続いて訪れたのは、「いわき市石炭・化石館ほるる」。常磐炭田の採掘の歴史と市内で発掘された恐竜の化石を見学できます。今にも動き出しそうな迫力にびっくり。
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ロビーにはいわき市で発見された化石、フタバサウルススズキイの姿が。館のマスコット「ほるるくん」に案内されて、いわきのご当地ゆるキャラ「フラおじさん」も見物にやってきたようです。
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創業昭和8年、秘伝のしょうゆ味のたこ焼きが味わえる「虎屋 多幸兵衛」へ。この道60年という店主の見事な手さばきに見とれつつ、焼き上がりまでのおしゃべりも楽しい。
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柔らかい真ダコがたっぷり入ったたこ焼きは素材本来の旨みがしっかりでソースいらず。皆でアツアツを頬張り、あっという間に完食でした。
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お腹が満たされた後は車で北上すること40分。8900万年前の地層を丸ごと囲って造られた「いわき市アンモナイトセンター」へ。入口では巨大アンモナイトがお出迎え。
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見学の前に4億2000万年前に出現したアンモナイトが絶滅するまでに辿った進化と形態の変化についてお勉強。
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館内には8900万年もの長い年月を経た地層と発掘されたままの化石展示が。
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屋外ではリアルな化石発掘体験が楽しめます。ハンマーとタガネを使って地層を掘り進めれば、子どもはもちろん大人もすっかり夢中。フラおじさんも応援に駆けつけてくれたようです。
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当時海だったという大地からは貝やサメの歯、アンモナイトなどの化石が発掘できます。自分で発見した化石はお土産に。
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続いて訪れたのは、ドーム6個分の敷地に5つのテーマパークで南国バカンスを体感できる「スパリゾートハワイアンズ」。
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水着に着替えたら、椰子の木と水に覆われた常夏ムード満点のウォーターパークへ。笑顔いっぱいの子ども達の歓声に包まれます。
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巨大水槽群を回遊する流れるアクアリウムプール「フィッシュゴーランド」。流れに身を預けて浮き輪でプカプカ進めば、カラフルな熱帯魚やサメの姿がすぐそばに。
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太古のハワイをモチーフにしたテーマゾーン「ワイワイオハナ」。レインボーフォールのある入江や渓谷など探検気分で楽しめる遊びの宝庫です。
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ステージで行われていたイベント「いっしょに南国体験タイム」に参加。先生は憧れのフラガール、タヒチアンダンスのミニレッスンに挑戦しました。
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タヒチアン楽器を奏でてみたり、ファイヤーナイフダンサーと一緒にナイフダンスを体験したり。南国体験タイムの最後には参加者全員に嬉しいレイのプレゼントも。
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たっぷり遊んで、すっかりお腹もペコペコ。夕食は前菜・メイン・デザートまで80種以上のメニューが並ぶ、フレンチポリネシアンブッフェ。
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ココナッツやアボカドなどトロピカルな食材と地場食材を合わせ、新鮮な味覚にアレンジ。
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お腹を満たした後はお待ちかね、夜のショー「ポリネシアン・グランドステージ」のはじまり。美しいポリネシアン音楽の生演奏とともにフラガールたちの磨き抜かれた情熱的な踊り、光と映像が織り成す独自の世界に惹きこまれていきます。
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素肌で燃え盛る炎を繰り、次々と回転技や投げ技を繰り出す舞い「ファイヤーナイフダンス」。その気迫と大技の連続は見る者すべてを魅了します。
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迫力のオープニングからハワイの神話に基づいた自然と人間の壮大なストーリーを展開する踊りなど華麗なステージに終始釘付け。感動のエンディングまで圧巻の60分です。
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日本三古泉とも称される名湯、いわき湯本温泉。1日目の締めくくりは本日の宿泊先「ホテルモノリスタワー」の大浴場でのんびり湯浴みを。
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翌日は、海の生き物本来の姿を観察できる環境水族館「アクアマリンふくしま」へ。黒潮と親潮が出会う福島県沖の海を表現した「潮目の大水槽」でたくさんの魚たちに囲まれて。
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子どもに人気のユーモラスな動きが面白いチンアナゴ。館内では約800種8万点もの生き物に出会えます。
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赤ちゃんゴマフアザラシのあさひは平成27年4月生まれのニューフェイス。親子3頭でのびのび泳ぐ姿に思わず笑顔に。
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「蛇の目ビーチ」は磯、干潟、浜の海辺を再現した世界最大級のタッチプール。子ども達は裸足になって水の中へ。海辺の生き物を直接手で触って見つけて大はしゃぎです。
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柔らかな日差しが降り注ぐエントランス。片隅に海の生き物たちとの交流をたっぷり満喫してご満悦のフラおじさんの姿を発見!
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次は海と魚のフードテーマパーク「いわき・ら・ら・ミュウ」へ。全国各地で水揚げされた新鮮な魚介類市場やレストラン、お土産 コーナーなどが集う複合施設です。
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「らっしゃい!」威勢のいい声に誘われて、いわき・ら・ら・ミュウ1階「魚々楽寿し」で昼ごはんに。活ほっき、あじ、本マグロなど本日のおすすめを握ってもらいました。ネタは甘味があり鮮度抜群。回転寿司とは思えぬ本格派の味わいでした。
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ジャンボメニューで町おこしを進める好間町。中でもスイーツファンから人気の高い「白土&22304;屋菓子店」の超特大ジャンボシューは幅25cm、重さ1.2㎞!甘さ控えめの生クリームとコクのあるカスタード、サクサクのシューとの相性が絶妙。お土産にすればインパクト大。