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東京から空を飛んで最短25分。火山から自然のパワーを授かったり、遥かに続く白砂のビーチを眺め、「何もしない」を楽しむ。そんな東京諸島は、一泊二日であっという間にトリップできる島も多いんです。
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| 地球の鼓動を感じるウォーキングを楽しむ |
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| 島の午後はカフェでのんびり |
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| 大海原を臨む露天風呂でいやされる |
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| 島寿司と気さくな人々にお腹とココロも満たされる |
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| 遥かに続く白砂のビーチを眺め、「何もしない」を楽しむ |
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旨し！楽し！癒しのおもてなし。
東京の島々の特産品販売や特設ステージでの郷土芸能披露など、子どもから大人まで楽しめる企画が盛りだくさんとなっています。皆様お誘いあわせのうえ、ぜひご来場ください。
開催日時：平成26年5月24日（土曜）・25日（日曜）の2日間
午前10時00分〜午後6時00分（両日とも）
場所：竹芝桟橋・竹芝客船ターミナル（港区海岸一丁目12番地）
問い合わせ先：
（公財）東京都島しょ振興公社
電話：03-5472-6546 |
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【東京から大島まで】
◆飛行機：調布飛行場→大島空港※約25分
羽田空港→大島空港※約35分
◆高速船：浜松町 竹芝桟橋→大島※約1時間45分
【東京から新島まで】
◆飛行機：調布飛行場→新島空港※約40分
◆高速船：浜松町 竹芝桟橋→新島※約2時間55分 |
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三原山のトレッキングでは、とても東京とは思えないダイナミックな景色を眺めることができました。この自然を体感しに、東京諸島を訪れてみませんか(写真：佐藤和恵、構成・文：古沢くるみ) |
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旅の最初に訪れたのは、"日本ジオパーク"に認定されている伊豆大島の中心にある三原山。地球の活動を感じるウォーキングを楽しみます。火山の頂上に向かうまで、ゴジラの形をした岩や、火山を守る神社など面白いものを発見しました。黒いコロコロした石の上を歩き、煙が吹いているのを見て、火山から自然のパワーを授かった気持ちになりました。
お腹が空いて向かったのは、ヨーロッパの一軒家の雰囲気が漂うカフェ。ご夫婦で経営しているこのカフェは、野菜中心のヘルシーなメニューが揃っています。その中から今が旬と言われる明日葉がたっぷり入った明日葉ピラフを頂きました。広々した店内で、栄養満点ランチを頂き、ゆっくり流れる島時間を過ごしました。
次に訪れたのは、「元町浜の湯」という、男女混浴の露天風呂。目の前には海が一面に広がり、その先に本土と、富士山がうっすらと見えます。大島から本土がこんなに近くに見えるとは思いもしなかったので、距離の近さに驚きました。日没時には一面が夕日に染まるそう。ゆったり温泉に浸かり、日々の疲れを癒やすことができました。
夕食は、島の南に位置するお寿司屋さんへ。伊豆大島の郷土料理として知られている「べっこう寿司」をいただきました。島唐辛子醤油に漬けた魚の切り身が、つややかなべっ甲色になるため、そうよばれているそう。他にも地魚の寿司セットも。赤イカやカジキ、アジ、カツオなどが入った地魚の握りは、舌の上でとろけるほど新鮮度抜群です。
翌朝は、少し早起きをして大島から客船に乗って新島へ出発。鮮やかな色の海と白砂のビーチを眺め、ゆったりと時が流れます。約6.5kmにわたり続く白砂の羽伏浦海岸をお散歩し、島のゆるやかな雰囲気に魅了されました。今回の東京諸島への旅は、一泊二日という短い期間で、火山の島とゆったりと時が流れる島の両方を堪能することができました。ご家族や友人と、東京の離島旅に出かけてみませんか？
