白鷺が羽を広げたような優美な姿から「白鷺城」とも呼ばれる世界文化遺産。天守閣や、弓や銃の狭間など、要塞としての機能も巧みです。400年の歴史の中で一度も戦火に遭うことなく、内曲輪の城郭建築が建築当初のままほぼ完全に残されている貴重なお城のひとつ。※現在姫路城は改修中です。足場が組まれ、50年に一度の大修理を間近で見るチャンス！

【官兵衛とのかかわり】　『黒田家譜』によると、官兵衛は天文15年（1546）に姫路城で誕生しました（ただし、現在の姫路城は関ヶ原の戦いの後に築かれたもの）。活躍の舞台が播磨国姫路であり魅力的な人物。

秀吉の参謀となったあと、官兵衛は秀吉に従い、生野銀山を管轄する太田垣景近の居城であるこの城を攻めました。秋から冬にかけては朝霧が発生し、雲海に包まれた天空の城を見ることができます。

冬の味覚の王者・松葉ガニ。山陰地方で獲れるズワイガニを総称して「松葉ガニ」。引き締まった身と、とろける甘さが特長。

徳川家康が西国の抑えとして大名を動員し、天下普請の城として築城しました。普請奉行には池田輝政、縄張り奉行には藤堂高虎を任命し、突貫工事によりわずか１年足らずで完成させました。

猪の肉を用いた日本の鍋料理。別名猪鍋。名は使われる猪肉を薄切りにし、牡丹の花に似せてもることが由来。

2年に及ぶ兵糧攻め「三木の干殺し」の舞台。この作戦を指揮し、三木城攻防戦の最中に亡くなった竹中半兵衛は、官兵衛と共に仁兵衛と称される名軍師でした。

官兵衛にちなんだグルメが数多く誕生し、好評を博しています。秀吉と官兵衛が明智光秀を討った「中国大返し」にちなんだ懐石など、官兵衛の物語を地元の素材を活かした料理で再現しています。

信長の命により、秀吉は淡路と阿波攻略を命じられ、その名代として官兵衛が出陣し、これを攻め落としました。名物「安宅切」はこのとき官兵衛が使った刀と伝わります。

国内産の稚魚のみ、３年の歳月をかけ、大切に育てることにより、引き締まった身・肉質・量ともにひと味ちがう濃厚な旨味・歯ごたえ・コクと絶品が自慢。

官兵衛が幽閉された荒木村重の城。有岡城の戦いの際、官兵衛は村重を翻意させるため単身有岡城に乗り込みましたが、成功せず逆に幽閉されてしまいます。1年後、有岡城は落城し、官兵衛は家臣の栗山利安らによって救出されました。

日本三大和牛に数えられるだけでなく、今や和牛の代名詞として世界で絶賛される肉の最高峰。美しい霜降り肉はキメが細かく柔らか。但馬牛の中でも、厳しい条件をクリアしたものだけが、神戸ビーフの証しである神戸肉之証がもらえ、菊の判を押すことが許されます。

ガイドブックあります！兵庫の「食」をテーマとして「ごこく五馳走」をキャッチフレーズに、 県内五国（神戸・阪神、播磨、但馬、丹波、淡路）の多種多様な地域「食」の魅力等を紹介します。

官兵衛がクイズを設置した5ヶ所のお城・城跡を訪れ、クイズ問題を見つけ出し、応募ハガキに解答番号・必要事項をご記入の上、ご応募ください。正解解答者の中から抽選で豪華賞品をプレゼント。皆様のご応募をお待ちいたしております！兵庫･官兵衛からのクイズ挑戦状公式サイトへ＞＞

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