楽天トラベル ミキティ
徳島県の宿泊施設様のコンサルティングを担当。
徳島在住で旅行とカフェ巡りが大好き。徳島県在住者ならではの[♯徳島あるでないで!]な情報をご紹介できればと思います!
◆ 大歩危・祖谷をめぐる旅 ◆神秘的で好奇心をくすぐるワード「秘境」。
簡単には足を踏み入れられず、手つかずの自然や伝統が残る…そんな日本三大秘境のひとつが祖谷。平家の落人伝説が残るスポットの数々に、エメラルドグリーンの水を湛える壮大な渓谷美。日本を代表する秘湯や奇矯を抱く、まさに秘境と言うべき大自然を体感できるエリアです。
2億年もの時が生み出した美しい岩肌を眺める大歩危のジオアートとともに、
今こそ非日常の秘境トリップを!
名物 祖谷そばに舌鼓特産のそばで打った太く短めの麺が特徴の祖谷そば。かずら橋のたもとに軒を並べるお店でもそれぞれの味が楽しめますが、かずら橋からバスで約10分の宿に併設されたそば処では、地元の歩危マート名物、ぼけあげを炙って炊いた巨大おあげ入り「ぼけあげそば」がいただけます。そばだんごと豆腐、コンニャクを自家製ゆず味噌で味つけた「でこまわし」や祖谷川で獲れたあめごの塩焼きも一緒に食べたい逸品!
清流のそば処 祖谷美人
所:三好市西祖谷山村善徳9-3
☎:0883-87-2009
営:8:00~17:00(LO16:30)
休:無休
料:ぼけあげそば850円、でこまわし350円、あめごの塩焼き550円
平家伝説の残る祖谷のかずら橋へ日本三大奇橋のひとつ、祖谷のかずら橋は、いつでも橋を切って追っ手から逃れられるよう植物で架けた平家伝説ゆかりの吊り橋。幅2m、長さ45m、水面からの高さは14mと大スケールながら、シラクチカズラを編み込んだ原始的な作りだと思うと、おのずと高まる緊張感!景観とスリルを楽しみながら渡りきった瞬間の達成感はたまりません。ゴール地点から徒歩約1分ほどの場所にも平家伝説にちなんだ「琵琶の滝」があるのでこちらも合わせて楽しんでください。
- 時間に余裕があれば、さらに奥深い場所にある奥祖谷二重かずら橋に行くのがおススメ!スリルと共に深山幽谷な秘境感をたっぷりと味わうことができます。
祖谷のかずら橋
所:三好市西祖谷山村善徳162-2
☎:0120-404-344(三好市観光案内所)
休:無休
料:大人550円、小人350円
天空の村・かかしの里奥祖谷の名頃集落では、人間そっくりの[かかし]が、集落のあちらこちらにまるで生活や仕事をしているように置かれています。別名【かかしの里】。その数はなんと100体を超えるというからその数の多さに驚きます。おもしろいのが廃校になった校舎を使ったギャラリーにある[かかし基本台帳]。これにはかかし1体ごとの名前や性格などが細かく設定されていて、村民のような扱い。ここでしか味わえないトリップ感を楽しんで。
かかしの里
所:三好市東祖谷菅生191
大歩危峡の川下り大歩危峡を間近に楽しめるのが、切り立ったV字渓谷に沿って吉野川を楽しむ
4キロ約30分の川下り。国指定天然記念物の含礫片岩をはじめ、両岸にむきだしになった岩肌や迫力の奇岩など、2億数年前からの侵食が織りなす自然の芸術に圧倒されます。野鳥の姿も多く見られ、運がよければカモシカにも遭遇できるかも?
- 3月下旬から5月下旬は、両岸に渡された約200匹の鯉のぼりが、悠々と泳ぎ、その壮観な姿は船からも見上げることができるんです。
大歩危観光遊覧船
所:三好市山城町西宇1520
(レストランまんなか)
☎:0883-84-1211
営:9:00~17:00
料:大人1,080円、小人540円
※天候により欠航の場合あり
ケーブルカーでたどり着く
秘湯・祖谷温泉ほんのり硫黄が香る肌触りのよい湯が
特徴の祖谷温泉は、日本三大秘湯にも
数えられる全国屈指の名湯。「和の宿 ホテル祖谷温泉」では祖谷川の流れにせり出すように作られた露天風呂に自噴する源泉をかけ流しで楽しめます。高低差170mの谷底に位置するため、移動は秘境の景色を眺めながらホテル内のケーブルカーで!操作もセルフと、他では味わえない体験に心躍ります。予約で入れる貸切露天はカップルにもおすすめ。
- 渓谷に面した絶景レストランは、ランチやカフェタイムにもおススメ!!眺望もさることながら、画家木村秀輝氏によって描かれた色鮮やかな壁絵も一見の価値ありです!
和の宿 ホテル祖谷温泉
所:三好市池田町松尾松本367-28
☎:0883-75-2311
営:7:30~18:00(受付終了17:00)
休:無休
料:大人1,700円、小人900円
貸切は+3,240円
◆ 鳴門エリアをめぐる旅 ◆自然のアートと世界の芸術を愛でる海峡の町、鳴門を満喫!
かつて四国の玄関口として栄えた鳴門。淡路島と徳島を結ぶ大鳴門橋のすぐ真下にはイタリアのメッシナ海峡、北アメリカのセーモア海峡に並ぶ世界三大潮流のひとつ、鳴門海峡が見事な渦を成しています。そんな名だたる渦潮が見られる鳴門は、雄大な海を臨む徳島きってのリゾートエリア。潮騒をダイレクトに感じるクルーズをはじめ、眺めで、食で、芸術で、五感をフルに使って体感できる海峡の町ならではの魅力がたっぷりと詰まっています。
朝の祖谷散策【朝の祖谷渓散策】
人工物のない断崖絶壁が続く深い渓谷の新緑が、朝の澄んだ空気でひときわ美しい。そんな早朝の祖谷渓は抜群の清々しさが感じられます。ホテルから徒歩圏内で見られるのは祖谷渓のシンボルとして知られる小便小僧の銅像。高さ200mの断崖の岩端に立つその姿は、かつて子どもや旅人が度胸試しをしたという逸話から。絶景と銅像の違和感が軽妙で、シャッターポイントとして人気というのも納得!
朝の祖谷散策
☎:0120-404-344(三好市観光案内所)
大塚国際美術館【世界の絵画を一堂に鑑賞!】
世界の名画や古代遺跡、礼拝堂の壁画を空間ごとそのまま
再現した世界初の陶板名画美術館。「大塚国際美術館」は、1日いても飽きることのない名画の殿堂。その展示は原寸大で1000余点。レオナルド・ダ・ヴィンチにゴッホにフェルメール…巨匠の作品を至近距離で眺められる他、優しくであれば触れてもOKというからすごい!モネの意思を汲んだ
「大睡蓮」の屋外展示も陶板なればこそ。
- 使わにゃソン、ソン!当日限り再入館が可能!!渦潮の見頃時刻に合わせて一旦退館することが可能(退館までにお申し出要)なので、時間を有効的に使ってめいっぱい楽しんじゃいましょう♪
大塚国際美術館
所:鳴門市鳴門町 鳴門公園内
☎:088-687-3737
営:9:30~17:00(入館券の販売は16:00まで)
休:月曜(祝日の場合は翌日、8月無休)
※その他特別休館の場合あり、1月は連続休館あり
料:一般3,240円、大学生2,160円、小・中・高生540円
渦潮観潮船【世界最大級の渦に接近!】
瀬戸内海と紀伊水道の潮位の差や複雑な海底地形によりできる渦潮は、大潮時には時速20km、直径20mに達することも。
そんな迫力の渦に間近まで接近できるのが「渦潮観潮船」。安定感抜群の大型船と水中からも渦が見られる小型水中船の2隻があり、楽しみ方もそれぞれ。ダイナミックにうねる潮から感じる大自然のパワーは圧巻!
見ごろの時間はHPで潮位をチェックするか問い合わせを。
- 船に乗る時間がないよーと言う方には、大鳴門橋の橋桁から渦を見下ろせる「渦の道」に!ガラス張りの床に思わず足がすくむかも!?
うずしお観潮船(鳴門観光汽船)
所:鳴門市鳴門町土佐泊浦大毛264-1
☎:088-687-0101
営:8:00~17:00
休:無休
料:大人1,800円、小学生900円
(大型観潮船)
うづ乃家にてランチ【鳴門の特産、鯛とわかめを堪能】
潮流の速い鳴門海峡でもまれた真鯛とわかめは味も歯ごたえも一級品!
どちらも訪れたならぜひとも味わいたい鳴門グルメの定番です。鳴門公園内にある土産店兼レストランでは、この2つを先代から
受け継ぐ甘みある絶品タレでいただく
丼が名物。ごはんに敷き詰められた鳴門わかめの上にはぶ厚い鳴門鯛がぎっしり!その味のコラボに思わず幸せのため息が漏れるほど。わかめの茎煮や鯛のアラ入りお吸い物などの名脇役もついて、丸ごと鳴門の幸を堪能できます。
うづ乃家
所:鳴門市鳴門町土佐泊浦福池65-6
☎:088-687-0150
営:9:00~17:00(OS16:30)
休:無休
料:鯛丼1,950円
テラスカフェオーゲ【鳴門海峡を眺めるティータイム】
休憩におすすめなのが2019年春に生まれ変わったホテル「アオアヲナルトリゾート」。窓一面に広がるオーシャンビューと季節のアフタヌーンティーのコラボでリゾート気分は最高潮に!前身のホテルから20年以上愛される鳴門金時タルトも芋そのものの濃厚な甘さが絶妙な逸品です。
- 特産品の鳴門金時を使用したスムージーやパフェなど、お芋好きには嬉しいメニューがずらり!!ショーケースからお好きなスイーツをチョイスできるのも嬉しいポイント♪
Terrace cafe Ohge(テラスカフェ オーゲ)
所:鳴門市鳴門町土佐泊浦大毛16-45 アオアヲナルトリゾート内
☎:088-687-2580
営:8:00〜23:00
休:無休
料:アフタヌーンティー 1名セット3,240円~(写真はストロベリー 3,780円、2人前)、鳴門金時タルト1切486円
◆ その他の「♯徳島あるでないで」 ◆徳島には他にも魅力的なスポットがたくさん!
例えば、今回ご紹介した2エリアと合わせて訪れたいのが、徳島のシンボルと称される風光明媚な「眉山」とその周辺。山頂からの光景も素晴らしく、山麓にもグルメ&パワースポットがたくさん。徳島の代名詞、阿波おどりだって体験できるんです。そう、8月の祭り当日以外でも、踊り手たちの熱は冷めやりません。その阿波イズムを存分に楽しむのもまた
徳島旅の楽しみ方のひとつ。
眉山の夜景春は桜、秋は紅葉と、四季折々の表情が
楽しめる徳島のシンボル。その緩やかな
稜線がどの方向からも眉の形に見えることから「眉山」と名付けられたそう。天気が良ければ阿讃山脈に瀬戸内海、紀伊水道が望め、夜は四国一の夜景スポットにも。
阿波おどり会館から出発するロープウェイで、町並みを楽しみながら山頂へ!
滝の焼き餅眉山の麓、寺町界隈で昔から愛されてきた「滝の焼き餅」は、徳島城を築いた際にも献上された阿波藩主御用菓子。粳米と糯米を石臼で挽いて天日で干したモチモチの薄皮を頬張ると、まろやかで上品なあんの甘さが口いっぱいに広がります。手焼きの香ばしい焼き加減とトレードマークの菊紋が美しい人気の眉山スイーツです。できたてをお店で食べられるので、ぶらり散策のお供にも。
姫宮神社・阿波おどり会館鳥居や賽銭箱、石畳などにハートがあしらわれ、恋愛のパワースポットとして注目を集める「姫宮神社」。その隣には徳島の夏の風物詩、阿波おどりが年中楽しめる
「阿波おどり会館」も。ミュージアムや
ワークショップで本場の阿波おどりを知るだけでなく、朝から夜まで1日5回の公演では阿波おどりの世界を参加型で存分に楽しめます。特に夜は[有名連]の卓越した技に魅了されます。
- (1)FacebookまたはInstagramのアカウントで、以下公式アカウントをフォローする。
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- (3)以下のどちらかの方法により、写真を投稿する。
- ・Facebook公式ページ「徳島あるでないで」へのビジター投稿
・Facebook個人ページまたはInstagramに、ハッシュタグ「#徳島あるでないで」をつけて投稿する。
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詳しくはこちら(外部リンク)
- ■東京から
- ・飛行機で羽田空港 ― 徳島阿波おどり空港(約1時間10分)
- ■大阪から
- ・自動車で大阪駅 ― 明石海峡大橋 ― 大鳴門橋 ― 徳島駅(約2時間10分)
- ・高速バスで大阪駅 ― 明石海峡大橋 ― 大鳴門橋-徳島駅(約2時間30分)
- ■福岡から
- ・飛行機で福岡空港 ― 徳島阿波おどり空港(約1時間)