 |
|
陶磁器の生産地として名高い岐阜県東濃地域。美濃窯の炎は1300年もの間生き続けています。
職人が丹精こめて作った作品に触れれば、焼き物に込められた思いやこだわりを感じることができ、手仕事のぬくもりに触れることができます。そんな伝統の技と自然の美が息づく街へ春を探す旅へ。
|
|
|
|
|
|
|
|
| 陶都に受け継がれる伝統を自分の手で。 |
|
|
| 美しき器でいただくこだわりの逸品。 |
|
|
| 匠の技が光る繊細優美なさかづきに酔いしれる。 |
|
|
| 四季折々の景色を楽しませてくれる恵那峡の渓谷美。 |
|
|
| あたたかい人々が迎えてくれる宿場町・中山道 馬籠宿。 |
|
|
 |
ぎふローカル鉄道博覧会2014
樽見鉄道、明知鉄道、長良川鉄道、養老鉄道。岐阜県内を走る4つのローカル鉄道から、55の体験プログラムが生まれました。さあ、素敵な鉄道旅へ、出発進行！（要事前申込）
開催日時：2/1（土）〜3/23（日）
TEL:058-267-6717（ぎふローカル鉄道博覧会2014事務局） |
|
|
|
 |
◆東京方面から岐阜まで
・鉄道 ：東京≪JR東海道新幹線≫→名古屋≪JR中央本線≫→多治見（約2時間15分）
・自動車：東京IC≪東名高速道路≫→豊田東JCT≪東海環状自動車道≫→土岐南多治見IC 約3時間40分
八王子IC≪中道自動車道≫→多治見IC（約4時間）
◆大阪方面から岐阜まで
・鉄道 ：新大阪≪JR東海道新幹線≫→名古屋≪JR中央本線・快速≫→多治見（約1時間25分）
・自動車：吹田IC≪名神高速道路≫→小牧JCT≪中央自動車道≫→多治見IC（約2時間15分）
|
|
|
 |
陶器作りを体験し、こだわりの器でお食事をいただき、と陶器にたくさん触れたこの旅。陶器のもつ温かみの魅力にすっかり魅了されてしまいました。
(写真：佐藤和恵、構成・文：荻野淳子) |
|
|
|
|
| ◆FINDING JAPAN＆ME◆ |
|
|
|
|
|
|
| ■ |
配信停止をご希望の場合は、「メールマガジン受信設定
」画面より「楽天トラベルニュース・旅行編」のチェックを外し、更新して下さい。情報は即時更新されますが、停止処理以前に送信準備が整っていたものを除きますので、およそ1週間以内に数回程届く場合があります。 |
| ■ |
このメールマガジンは、www@mail.travel.rakuten.com 宛にお届けしています。
2014/3/6(木)の時点で「受信する」に設定されている方へ、無料で配信しています。 |
| ■ |
掲載内容は2014/3/7(金)現在の内容です。予めご了承下さい。 |
| ■ |
ご住所、メールアドレスなどの変更は「登録内容変更」画面より可能です。 |
| ■ |
当社の個人情報の取り扱いに関しては「個人情報保護方針」をご覧下さい。 |
| ■ |
このメールは送信専用メールアドレスから送信されています。
お問い合わせなどある方は、このメールへの返信ではなく、下記「ヘルプページ」よりQ＆Aをご参照の上、お問い合わせ下さい。 |
|
個人ページ|
登録内容変更|
ヘルプページ|
個人情報保護方針|
配信停止|
|
|
発行元 楽天トラベル株式会社
Copyright (c) 2002-2014 Rakuten Travel
|
|
最初に訪れたのは、多治見の街を見渡せる高台に位置する自然豊かな窯元、「虎渓窯」さん。こちらでは作陶体験ができ、窯元の若尾氏が「初心者大歓迎ですよ」とやさしく教えてくださいます。やわらかい土をゆっくり丁寧に思い通りの形へと作り上げていく、陶芸の魅力にすっかり魅了されてしまいました。卒業・結婚など記念に作りに訪れる人も多いそう。
次に訪れたのは、かつての陶磁器問屋街の面影を残す「本町オリベストリート」の一角にある「織部うつわ邸」さん。店内にある茶室では和風庭園が美しい中庭を眺めながら、かわいらしい器で抹茶を楽しむこともできます。カジュアル使いできる陶器から地元の有名作家の器までさまざまな美濃焼や和雑貨のショッピングを楽しみました。
生産量日本一である市之倉の盃(さかづき)をテーマにした美術館、「市之倉さかづき美術館」へ。江戸時代末期から現代までの作品を見ることができます。蛍のお尻の部分が薄くなっていて光っているように見えるという美しい逸品に心を奪われます。昔の陶工たちの繊細優美な技から生まれる、盃という小さな世界の魅力を発見しました。
この日は恵那峡温泉に宿泊。約80年前に木曽川をせき止めて作られた大井ダムによってできた人造湖である恵那峡は、雄大な渓谷美を楽しませてくれます。ジェット船の大きな窓からは奇岩・怪石のパノラマビューや、悠々と水面を泳ぐカモやオシドリなどの姿を見ることも。桜の季節（4月中旬）になると恵那峡周辺は一面桜景色に包まれ、散策を楽しませてくれます。
次に向かったのは木曽路とも呼ばれ江戸時代における五街道の一つとして栄えた中山道の宿場町「馬籠宿」。全国的にも珍しい急峻地形にある宿場町で、坂沿いに立ち並ぶ建物はどれもかつての栄えた宿場町の様子を残しています。こちらは「カフェ穣」さんでいただけるフルーツパフェ。注文を受けてから果物を切って作るというパフェは「NYタイムズ」でも紹介されたことがあるのだそう。
