すっぴん旅レポーター
有賀 さやか
(あるが さやか)
丸の内の総合商社でOLを経験後、某TV局のスポーツ局員としてF1関係に従事。現在は某劇団に属し舞台やCMなどで役者としてマルチに活動中。感性を刺激してくれる人との出会いを求め、前向きに日々チャレンジしている。
“すっぴん”とは旅する時の開放感に満ちた気分や、ナチュラルに生きるというポリシー、飾らない性格からきている。
オーストリア航空
オーストリア航空では、キャンペーン
期間内に成田発ビジネスクラスで往
路便をご利用になった方を対象に、
5つの特典の中からお好きなものを
ひとつプレゼントするキャンペーン
実施中。
1.
指定地域から空港間の無料
ハイヤーサービス(片道)
2.
無料宅配サービス(往復)
3.
成田空港周辺のホテル前泊サービス
4.
グランド・ホテル・ウィーン
1泊サービス
5.
JCBギフト券1万円
※当キャンペーンはオーストリア航空が実施しています。詳細はオーストリア航空にお問合せください。
何度でも訪れたくなる街だという古都、ウィーン。
心躍る思いで早めに空港に到着。
成田空港第2ターミナル搭乗手続きのフロアには、日本情緒を感じさせる生け花が飾ってありました。
カウンターへ向かうと旅行者であふれ返っています。オーストリア航空の鮮やかな赤い制服のスタッフに案内していただき無事カウンターでチェックイン。旅行傷害保険の加入、両替などを済ませいよいよ出国です!
ページTOPへ
はやる心を抑えるように飛行機は悠然と出発。
ゆったりとした
エコノミーシート
で機内誌に目を通していると機内販売のワゴンがやってきました。
パイロット服のティディ、スワロフスキーのアクセサリーなど気になるものがたくさん。子ども向けおもちゃのサービスも充実しています。
ギャレーに行くとアテンダントのフィリップさんとフロリアンさんが快く迎えてくれました。
ページTOPへ
スターターはオーストリアビールとプリッツエル。
エコノミークラス
は食べやすいワンプレートのサービスです。そして何より嬉しいのが温かいパンのサービス。いくつでも食べられそう。
朝食とは別のメニューにはない軽食のサービスがあります。おにぎりにサンドウィッチ、チキンラーメン。お湯を入れてフライトテンダントさんが運んで来てくれます。ちょっとお腹が空いた時に最適でした。
ページTOPへ
ウィーン空港に着くとモダンでカラフルな椅子が目に入ります。通りがかりの掃除道具までカラフル。モニュメントのある待合スペースのカフェはヨーロッパらしいゆったりとした光景です。
早速、
CAT
を利用して市街へ。高速鉄道
CAT
はわずか16分で市街中心のウィーン・ミッテ駅に着きます。他にはTAXやリムジンバスの利用が一般的。
写真を撮っていると緑の制服のTAX運転手さんが横でにっこり。歓迎の一枚を撮っていただきました。
ページTOPへ
路面電車を降りると夜のオペラ座がライトアップされ金色に輝いていました。街は王宮に負けず劣らず歴史的・文化的な建物が立ち並びます。
ホーフブルク王宮は中世からの長い歳月を感じさせる圧倒的な存在感。ハプスブルク家の夏の離宮、シェーンブルン宮殿はマリー・アントワネットが幼少を過ごし、モーツァルトが6歳ではじめて御前演奏した場所だとか。豪華な部屋の数々がマリア・テレジア女帝やエリザベート皇后の暮らしを想像させます。
市立公園のシュトラウス記念碑やモーツアルト像、マリア・テレジア像と散歩をしながら素晴らしい景観に出会えました。
ページTOPへ
ウィーンといえばカフェ。オペラの合間に食べるために作られたというザッハートルテを食べるためにホテル・ザッハーへ。まずクロークでコートを預け店内に案内されます。新聞紙のようなデザインのメニューからトルテとメランジェを注文(写真右上)。
食べ比べに選んだのはホテル・インペリアルのインペリアルトルテ(写真右下)。ミルクタイプのチョコでひと味違った濃厚な味が楽しめます。
お土産も充実しています。グラーベン通りからコールマルクト通り周辺は店舗が充実していてブテッィク、楽譜屋、雑貨屋など楽しいお店が立ち並びます。近くではモーツァルト姿のお兄さんがコンサートチケットを売っています。
ページTOPへ
ウィーン観光には路面電車、地下鉄、バス、電車と全て乗り放題のフリーパスチケットが便利。72時間のフリーパスチケットも売っています。その他には観光用の馬車やタクシーもあります。
自転車の道はきちんと確保されていて、地元の人の足として活躍しているようでした。電車や地下道で犬を連れた人が多く、よく躾されていて日常生活を一緒に過ごしている様子。
印象的だったのは公衆電話や工事現場で働く人の制服が赤と白のネイションカラーで統一されていることでした。
ページTOPへ
1:出発〜ウィーン現地情報 ←
2:ウィーン空港と快適ビジネスクラス
→
3:こだわりの機内食